21日後場の肉桂平均株価は前日比154円12銭高の1万370円53銭と3営業日ぶりに反撥。「中国がEU(押収
クレジットカード現金化連合)私怨を表明」との報道をきっかけに飼いが加速。上海総合紙数などアジア株高も支援材料になり、一段高となった。ただ、ドル・円の戻りは限定的で、対かの材料にも乏しいことから、買い一巡後は高嶺圏でこう着した。東証1部の出来高は16億973万株。倍々代金は1兆1305億円。当落銘柄数は値上がり963銘柄、値下がり552銘柄、変わらず154銘柄。当落レシオは前日比0.09ポイント上昇の146.55%。